児童発達支援事業所ぽぷり

発達障害の子どもたちの力を伸ばす
ABA個別療育なら
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ABAとは

ことばの遅れが気になったら

ことばがでない。
目が合いにくい。
『見てみて』と親の注意を引く行動がない。
ことばはあるが、一方的で会話にならない...。

1才半、あるいは2才を過ぎて、お子さんのそんな特徴が気になり始めたら、自閉症(自閉症スペクトラム障害)という障害を疑う必要があります。
 自閉症は、発達障害、つまり生まれながらの脳の障害の一種です。社会性の障害(お友達と遊べない、関心がないなど)や、限局された興味や行動のパターンが特徴ですが、さらに半数近くに知的な遅れが伴い、ことばの遅れもよく見られます。

ABAの効果

ABA(正式には「応用行動分析」(Applied Behavior Analysis)と言います)は、そんな自閉症やその他の発達障害の療育法として、海外で高い有効性が確認されている方法です。
1987年、米カリフォルニア州UCLAのロバース博士(O.I.Lovaas)は、2-3才の知的障害を伴う自閉症児19人に対し、週40時間のABAを2年以上施したところ、そのうち9人(約47%)が、小学校入学までに知的に正常域に達し、付添いなしで小学校普通学級に入学した、という驚くべき成果を発表しました。
この劇的な改善効果は、その後、ロバース博士の弟子たちの追試研究(週20~40時間)でも確認されています。近年は、もっと少ない時間数で効果を出す研究も盛んです。

当社のABAセラピーを2年以上継続した子どもたちの発達指数(DQ)の変化

NOTIAでは2008~2022年にかけて、当社のABA訪問セラピーを2年以上継続した子どもたち368名を対象に、発達指数(DQ)の変化をまとめました。その結果、訪問終了時にはDQ70以上(正常+ボーダー)のお子さんの割合が14%→34%へ20%増加していることが分かりました。

ABAの原理

ABAの原理は簡単です。人は、ある行動の後にいいことがあるとその行動を繰り返す傾向があります(これを「強化」と言います)。逆に行動の後になにもいいことがないと、その行動を繰り返さない傾向があります(これを「消去」と言います)。
 ABA療育は、この原理を応用して、自閉症のお子さんから望ましい行動を引き出し、ほめるなど、お子さんの喜ぶ刺激(これを「強化子」と言います)を与えて、強化します。また望ましくない問題行動(かんしゃく、他害、自傷など)については、それによってお子さんの要求をかなえたり、注目を与えたりしないようにして、消去します。
 まだできない行動は手を取るなどして促し(「プロンプト」と言います)、できたら強化子を与えて強化します。この努力を辛抱強く繰り返し、簡単な課題から、徐々にできることを積み上げていくことによって、やがては、ことばのない子どもにことばを教えることも可能になってくるのです。ことばだけでなく、目合わせや会話、社会性、身辺自立も、ABAの原理と技法を使って教えることができます。

ABAトレーニング・DTT

ぽぷりでは、ABA・DTT(ディスクリート・トライアル・トレーニング)と呼ばれる訓練法を用います。DTTは、セラピストと子供が1対1で、主に机上で行います。 ABAの中でも特に効果の高い方法です。

ABAトレーニング・DTT

自閉症以外のお子さん

ABAが効果があるのは、自閉症のお子さんだけではありません。ABAは障害の種別を問わず、一人一人のお子さんの行動(何ができて、何ができないか)に着目して、できないことを一つずつ、できることに変えていきます。ですから、知的障害やダウン症など、自閉症以外の様々な発達障害にも対応できるのです。